眼科やチェーン店で視力検査を受けて「異常なし」「度数はこれで大丈夫」と言われたのに、目が疲れる・頭が痛い・肩がこる——そんな経験はありませんか?

原因のひとつとして考えられるのが、両眼視機能の問題です。一般的な視力検査では調べない「両目の連携」に問題があると、目は1日中ムダな力を使い続けます。それが疲れ目・頭痛・肩こりとして現れることがあります。

この記事では、眼鏡処まどかが行っている「両眼視機能検査」について、一般的な視力検査との違いも含めてお伝えします。

一般的な視力検査と両眼視機能検査、何が違うの?

一般的な視力検査でわかること

  • 右目・左目それぞれの見え方
  • 近視・遠視・乱視の度数
  • 「見える・見えない」の判断

❌ 両目を同時に使ったときの処理は調べられない

両眼視機能検査でわかること

  • 眼位(目の向きのズレ)
  • 輻輳・開散機能(遠近の目の動き)
  • 調節機能(ピント合わせ)
  • 立体視・距離感の把握
  • 抑制(脳が片目を無意識に抑えていないか)

両眼視機能検査でわかる5つの項目

① 眼位(斜位・斜視)

目の向きにわずかなズレ(斜位)がないかを確認します。特に斜位は一般的な検査では見つけにくく、「両目で像をひとつにまとめようと目が常に頑張り続ける」ため、慢性的な疲れ目や頭痛の原因になることがあります。

② 輻輳・開散機能

近くを見るときに目を内側に寄せる動き(輻輳)と、遠くを見るときに外側へ動かす動き(開散)がスムーズにできているかを調べます。これが苦手だと、読書やパソコン作業で特に疲れやすくなります。

③ 調節機能

ピントを合わせる力がスムーズに働いているかを確認します。調節機能が低下していると、近くと遠くを交互に見たときにピントが合うまでの時間がかかり、目が疲れやすくなります。

④ 立体視

両目で奥行き・距離感を正確に把握できているかを調べます。立体視の機能が弱いと、スポーツや車の運転・階段の昇降で距離感がつかみにくくなることがあります。

⑤ 抑制

脳が一方の目からの視覚情報を無意識に抑えていないかを確認します。抑制がある場合、両目で見ているつもりでも実際には片目に頼った視覚になっているため、疲れや見えにくさの原因になります。

こんな症状がある方こそ受けてほしい検査です

以下の症状に心当たりがあれば、両眼視機能に問題が隠れているかもしれません

  • 視力は良いのに、長時間作業すると目が疲れる
  • 何度メガネを作り替えても「しっくりこない」
  • 読書やパソコン作業で頭痛が出る
  • 夕方になると急に見えにくくなる
  • ものが二重に見えることがある
  • 眼科で「異常なし」と言われたのに不調が続く

東京都内でも、本格的に受けられる場所は少ない

両眼視機能検査は、専門的な訓練を受けた検査者と専用の機器が必要です。「視力検査はできます」という眼鏡店はたくさんありますが、斜位・輻輳・調節・抑制などを総合的に評価し、眼鏡の処方に反映できる専門店は東京都内でもそれほど多くありません。

眼鏡処まどかは八王子市を拠点に、日野・立川・相模原・昭島などの多摩エリアのお客様はもちろん、新宿・横浜・川崎など遠方からお越しになる方も多くいらっしゃいます。

眼鏡処まどかの両眼視機能検査の流れ

検査時間の目安:合計1〜1.5時間

STEP 1|約15分
問診・ヒアリング
現在の悩み・仕事環境・生活スタイルをじっくりお聞きします。困っていることを遠慮なく教えてください
STEP 2|約15分
屈折検査(片目ずつ)
近視・遠視・乱視の度数を丁寧に測定します。迷って大丈夫。感じたままを教えてもらえれば十分です
STEP 3|約30〜40分
両眼視機能検査
眼位・輻輳・調節・立体視・抑制などを順次確認します。お客様の反応を見ながら、焦らず丁寧に進めます
STEP 4|約15〜30分
結果のご説明とメガネへの反映
「目でこういうことが起きていて、こういう眼鏡が合います」とわかりやすくお伝えします。必要に応じてプリズム眼鏡のご提案もします

「相談だけでも」大歓迎です

眼鏡処まどかは予約優先制で、一人ひとりの見え方に向き合います。「今の眼鏡を見てほしい」「眼科で異常なしと言われたが不調が続く」という方もお気軽にどうぞ。八王子・日野市・相模原市・立川からお越しいただいています。

FAQ

Q1: 両眼視機能検査は保険が使えますか?

眼鏡処まどかでの検査は自費です。ただし、メガネご購入時の検査費用は多くの場合レンズ・フレームの費用に含まれています。詳細はお気軽にお問い合わせください。

Q2: 眼科で「異常なし」と言われましたが、受ける意味はありますか?

はい、意味があります。眼科の検査は眼疾患の有無を調べるもの、両眼視機能検査は「両目の連携がメガネ作りに影響していないか」を調べるものです。目的が異なるため、眼科で問題がなくても両眼視機能に課題が見つかることは珍しくありません。

Q3: 子どもでも受けられますか?

はい、受けていただけます。両眼視機能の問題は、学習時の集中力や姿勢にも影響することがあります。「授業中に黒板が見えにくい」「本を読むと頭が痛い」といったお子さんのご相談も歓迎しています。

Q4: 検査の結果、プリズム眼鏡が必要になった場合、費用はどのくらいかかりますか?

プリズムレンズの費用はレンズの種類やプリズム量によって異なります。検査後に詳細なお見積もりをご案内します。目安についてはプリズム眼鏡の関連記事もご参照ください。

Q5: 八王子以外からでも来られますか?

もちろんです。立川・日野・相模原・昭島はもちろん、新宿・横浜・川崎など都内外から多くのお客様にお越しいただいています。「近くに専門店がない」という方をお待ちしています。