眼鏡処まどかです。
最高気温も30℃を超え、いよいよ夏らしくなってきましたね。
女性の方々は日焼けが気になっているのではないでしょうか。
目から吸収される紫外線に反応して肌が黒くなるという事実がしばらく前に話題になりましたが、それいらい日焼け止めに加えてサングラスやUVカット機能付きの伊達メガネをかける方が増えてきているように感じます。
これで目のケアはバッチリ!
そう思われている方は要注意です。。。
実はUV●●%以上カットと謳われているものは基本的に「表」側の紫外線のカット率を示しているに過ぎません。
光が常に正面から来るのであればそれで問題ないのですが、実際は太陽光は様々なところに反射し、正面以外にも横や後ろからなど目に入ってきます。
一般的なコーティングがされたレンズの場合、「裏」側は紫外線の約70%ほどしかカットしないため、残りの30%は反射し目に吸収されていきます。
せっかく正面からの紫外線はカットしているのにこれではもったいないですよね。
最近では裏面への紫外線もしっかりとカットしてくれるレンズがありますので、レンズによる紫外線ケアをもう一つ上のレベルで実践してみてはいかがでしょうか。
出典:東海光学レンズ紹介P-UV