IT系のお仕事をしているMさま。
リモートワークの増加で近くを見ている時間が多くなり、眼精疲労を強く感じていらっしゃいました。
普段は裸眼で過ごしているとのことで、さっそく測定すると近視の度数は弱く、裸眼での視力も0.7ほどあります。
裸眼でこれぐらい見えていれば日常で大きく困ることはないでしょう。
ただ、気になったのは両目ともに存在する乱視でした。
乱視があると焦点が2つ存在する状態(一つの焦点は縦の線が見づらく、もう一方は横の線が見づらいというような状態)になり、常にピントがいまいち合っていないことで疲労を感じやすくなります。
また、寄り目の運動や対象物を目で追うのが苦手なことも眼精疲労の一因だと思われました。
疲労の3大要因は以下の3つあるのですが、今回のこれら3つの観点からアプローチを行い、お困りごとが軽減されることを狙った眼鏡をご提案させて頂きました。
- ピントの調節(目の中にある筋肉の働き)
- 視線合わせ(目の周りにある筋肉の働き)
- 明るさの調節(目の中にある筋肉の働き)
この眼鏡で目の負担を減らし、Mさまがお仕事に集中できる助けとなることを願っております。