眼鏡処まどかです。

先日ご来店頂いたYちゃんは今年中学生になったばかり。
5月頃に作った眼鏡の見え方に少し違和感を感じるとのことでお母さんと一緒にご来店されました。

早速検査をしてみると左右ともに弱度ではあるのですが、左目の方が近視がやや強く視力に左右差がある状態でした。
裸眼では視力差により両目を使ってモノを見ることができていない状態であったため、この段階でちゃんと眼鏡をかけることにしたのはとても良い判断だと思います。

今使用している眼鏡では視力は両眼で1.2とよく見えているのですが、左右の度数のバランスが崩れている状態でした。(左目の負担が少し大きい状態)
夕方になると目が疲れてしまうとのことだったので、それも踏まえたうえでバランスを整えることに。

これで問題解決!

と思いきや続く視機能検査で新たな問題が発覚いたしました。。。

自分では気づかない視線のズレ(隠れ斜視や斜位なんていいます)を調べる検査ではそのズレの量は微々たるものでした。

微々たるものなのですが。。。

どうやら眼球運動が苦手らしく、様々な方向に動くペン先を目で追ってもらう検査では目の動きがぎこちなく安定しないのです!!

Yちゃんにもお話を聞いてみると勉強時に文章を読んでいても隣の行を読んでしまったりすることがよくあるとのこと。

ズレを自分の力で補正する力が不足していると判断し、プリズムという視線のズレを補正するレンズを入れてみると読みやすくなった!との感想をいただきました。

これまでは文章を順番に読むこと自体に神経を使ってしまい内容を理解することにまで気が回らなかったというYちゃん。

今回作成するメガネで少しでも快適に勉強できるようになることを祈っております!

出来上がりを楽しみに待っててくださいね!!

それでは今日はこのあたりで~

この記事を書いた人

眼鏡処まどか 店主

視力検査では異常がないのに見えづらい、疲れる。そういう方のための検査を専門にしています。

2015年に両眼視機能検査の勉強と実践を始め、2019年(令和元年)に八王子で開業しました。ドイツ式のポラテストをベースに、一部米国式の測定法を取り入れています。

検査にかける時間は1時間が目安です。じっくりお話を伺う必要がある方や、見え方に繊細な感覚をお持ちの方は2〜3時間かかることもあり、度数が安定しない方には日を分けて数回に分けて測定することもあります。

開業以来、延べ2,000人以上。八王子だけでなく、日野市・相模原市、遠方では宮城県からもお越しいただいています。