必要性を感じていても、ついつい後回しにしてしまうことってありますよね。
ただ、眼鏡の場合は出来る限り早めに対応することをお勧めします。
なぜかというと、自分でも気づかないうちに悪い癖がついてしまうことがあるのです。
あなた自身、もしくは周りで目を細めて見ている人はいませんか？
実はこれ、目を細めることでピントが合いやすくなることが感覚的に分かっているため、ついやってしまいがちな行為なのです。
たまにしてしまうぐらいであれば問題はないのですが、これが習慣化してしまっている場合は要注意。
目を細めることで瞼が眼球を圧迫し、知らず知らずのうちに角膜の形状が変化して乱視の原因になる場合があるのです。
また、常に見づらい状態が続くことで、不要な緊張（眉間をしかめるような状態など）が積み重なり、場合によっては頭痛などの症状に繋がることもあります。
一方で、見づらさの実感がなくても、眉間にしわが寄ったような表情で写真に映っていることが多い場合は、注意が必要です。（もしかすると遠視かもしれません。詳細はこちらの記事でも書いています→「近視は近く、遠視は遠くがよく見える？？眉間がイライラする」）
このように普段の習慣が見え方を左右することもあるため、困っていることがあったらお気軽にご相談くださいね！