半分思い付きで始まったこだわりシリーズですが(笑)、今回は第2弾です!
今回は検査スペースのお話。

これまでに眼鏡をお作りになったことがある方は、以下のイメージ図のようなスペースで検査を受けたという方がほとんどではないでしょうか。
これは省スペース型と言われる検査機器で、店内の限られたスペースを有効活用するという点では非常に優れたものです。

しかしその一方で、視標(Cのようなマークなど)が表示される画面が1mほどの近い距離にあることにより、そこにピントを合わせようとしてしまい、不要な調節を招いてしまう可能性があるのです。
分かりにくい表現になってしまいましたが、簡単に言うと近視が本来よりも強めに出てしまう可能性(過矯正になるリスク)があるということです。

当店ではその可能性を少しでも下げるために、一般的な検査スペースよりも少し広めの3mを確保しています。
5mの距離を確保できるのが理想的ではあるのですが、店内のレイアウトや上記のリスクが発生する可能性のバランスを考慮してこの距離としました。

 

検査スペースの距離の取り方についてはお店様によって考え方が異なるため、正解・不正解というものはありません。
今回は、あくまで私のこだわりとしてどのように考えているかをお伝えしてみました!

この記事を書いた人

眼鏡処まどか 店主

視力検査では異常がないのに見えづらい、疲れる。そういう方のための検査を専門にしています。

2015年に両眼視機能検査の勉強と実践を始め、2019年(令和元年)に八王子で開業しました。ドイツ式のポラテストをベースに、一部米国式の測定法を取り入れています。

検査にかける時間は1時間が目安です。じっくりお話を伺う必要がある方や、見え方に繊細な感覚をお持ちの方は2〜3時間かかることもあり、度数が安定しない方には日を分けて数回に分けて測定することもあります。

開業以来、延べ2,000人以上。八王子だけでなく、日野市・相模原市、遠方では宮城県からもお越しいただいています。