八王子市内にはつばめ塾という学習環境を無料で提供しているNPO法人があります。

詳細はリンク先を見て頂ければと思うのですが、こちらの法人では「十分な学力を習得できるように、学習支援事業を行い、これからの日本の人材育成に寄与することを目的」としております。

恥ずかしながら、それなりに長く八王子に住んでいるものの、その存在を知ったのはつい2年ほど前のことです。

参加した起業セミナーで隣に座った方からお話を聞いたのがきっかけでした。

僕はその理念に強く共感し、いつか何かしらの形でお役に立てればと思っていたのですが、開店から1周年を迎えてあるていど落ち着いたこの段階でサポートをさせていただくことになりました。

具体的には、目が原因で学習に困難(集中が維持できない、文章を読むのが苦手など)を抱えている生徒さんを対象に、その困難を軽減・解消できるような眼鏡を提供してまいります。

学力には親の経済レベルが大きく関係すると言われていますが、それ以外にも見え方(遠視、乱視、視線のずれなど)が原因となり、学習という行為そのものにハンディキャップを抱えている場合があります。

そのような場合、見ることにエネルギーを大きく使ってしまい、目から得た情報を元に考えたり記憶したりといったこと(学習はここが大事ですよね)にまで気が回らなくなる可能性があるのです。

切磋琢磨するという意味で競争社会自体は否定しませんが、目が原因で努力したくてもできないような事態を放っておくことはできません。

微力ではありますが、可能な限りサポートしたいという思いです。

「勉強嫌いだと思っていた子が実は目に問題を抱えていた…」なんてことは決して珍しくありません。

「やる気の問題じゃないの??」なんて思わずに、もしかしたらという思いを持って、身の回りのお子さんを少し注意深く見て頂ければと思います。

この記事を書いた人

眼鏡処まどか 店主

視力検査では異常がないのに見えづらい、疲れる。そういう方のための検査を専門にしています。

2015年に両眼視機能検査の勉強と実践を始め、2019年(令和元年)に八王子で開業しました。ドイツ式のポラテストをベースに、一部米国式の測定法を取り入れています。

検査にかける時間は1時間が目安です。じっくりお話を伺う必要がある方や、見え方に繊細な感覚をお持ちの方は2〜3時間かかることもあり、度数が安定しない方には日を分けて数回に分けて測定することもあります。

開業以来、延べ2,000人以上。八王子だけでなく、日野市・相模原市、遠方では宮城県からもお越しいただいています。