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慣れることへのハードルの高さやレンズをフレームにはめ込む際の加工ミスのリスクなどの理由で、一般的なお店では作成を断られてしまうことも珍しくない強度乱視。

今回のお客様は片方の目の乱視がとても強くてお困りでした。

さっそく測定を始めていくと、これまでお使いの眼鏡では右目が必要な乱視の度数の3分の1ほどしか矯正されておらず、近視の度数も現状に対して合っていないことが分かりました。

その結果として、左右の見え方が大きく異なった状態になっており、両目の使い方のバランスが崩れてしまっていることが見づらさの主な原因となっているようです。

しっかりと乱視の度数やその角度を測定し矯正すると、これまでは両目で0.7ほどしか見えていなかったのが1.0まで見えるようになりました。

今回の事例のように必ずしもお力になれるとは限りませんが、可能な限り対応させて頂きたいと考えております。

他店様で作成を断られてしまった場合でもお気軽にご相談ください。

微力ではありますが、何かお力になれましたら幸いです!

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