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免許の更新時期などが近づいてくると、『視力が下がってきて…』と言ってご来店下さるお客様がいらっしゃいます。

この時大事になってくるのが下がった視力が裸眼時のものなのか、それとも完全矯正(近視であれば最も弱い度数で最も視力が出る度数。遠視の場合はその逆となります。)時のものなのかということです。

裸眼時の視力が下がっただけなのであれば眼鏡の度数を適切なものに変えることで解決するのですが、完全矯正時で視力が低下している場合は早急に眼科へ行くことをお勧めしています。

多少の視力低下であれば気にしないという方もいるのですが、網膜剥離や加齢黄斑変性症といった病気が原因で視力低下が起こっている場合は早めに対処しないと最悪の場合失明に至ることもあります…

そうならないためにも少しでも異変がある場合には眼科で病気の有無を確かめましょう!

ちなみに加齢黄斑変性症の発症リスクを抑えてくれるレンズについて以前に書いたので、宜しければこちらもご覧ください。
眼鏡で出来る眼病予防

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