夕方、目が重い…それって「視力の問題」じゃないかも?
「パソコン作業のあと、目がしょぼしょぼする」
「奥のほうがズーンと重だるい感じがする」
「目薬をさしても、すぐまたつらくなる」
そんな経験、ありませんか?
一見「目が悪くなったのかな?」と思いがちですが、
実はこのしんどさ、“見え方のバランス”の乱れが原因になっていることがあります。
【体験談】視力1.2でも、夕方には見えづらい
40代・事務職の女性Aさん。
「仕事の後半になると、目がぼやける」「とにかく奥が重い」とご来店。
検査してみると、視力は1.2。
けれど、**両眼の視線のズレ(斜位)**が大きく、
無意識に視線を合わせようとして、過剰な力がかかっていました。
このようなケースは、実は珍しくありません。
見えているのに疲れる――
そんな「目のアンバランス」は、一般的な検査では見逃されやすいのです。
“ラクに見える”ために必要なのは、「視力」だけじゃない
✅ 両眼視のズレ(斜位)
→ 視線がわずかに外れた状態。両目の視線を合わせるために常に力んだ状態に。
✅ ピント調節のクセ
→ 遠くや近くにピントを合わせる際の筋肉の使い方にぎこちなさがあることからくる負担。
✅ 作業環境との相性
→ モニターの高さや距離、照明によっても視界ストレスが変わる。
これらが重なると、
目の奥が「ぎゅーっ」と絞られるような感覚や、
夕方になるとぼんやりしてくる感じが出やすくなります。
眼鏡処まどかが考える、“ラクに見える”視界づくり
私たちは、ただ視力を測って度数を決めるのではなく、
両眼のチームワークや調節のクセまで丁寧に確認しています。
- 「見える」だけでなく、「ラクに見える」こと
- 長時間の作業でも疲れにくいこと
- その人の作業スタイルや生活リズムに合っていること
これらを大切にして、
あなたにとって**ちょうどいい“視界のバランス”**を探していきます。
「目が悪いわけじゃないのに、なんだかしんどい」なら…
その目のしょぼしょぼ、
もしかしたら“視線のアンバランス”が原因かもしれません。
「見える×ラクに見える」視界、いっしょに整えてみませんか?
気になる方は、ぜひお気軽にご相談くださいね。