「老眼とは違う」見え方の違和感、ありませんか?
最近、こんな感覚はありませんか?
- 夕方になるとピントが合いづらい
- 明るいところや白い背景がまぶしく感じる
- 見ようとしても集中しづらい
- 書類やスマホを読むときに目が疲れやすい
これらの症状は、加齢に伴って目のさまざまな機能が少しずつ低下していく “アイフレイル(目のフレイル)” のサインかもしれません。
アイフレイルってなに?
「アイフレイル」とは、視力そのものよりも、見え方の“質”が落ちてくる状態のこと。
視力検査で「1.0ありますよ」と言われても、実際の生活で「見えにくい」と感じることがあるのは、目の中で起きているいくつかの小さな変化の積み重ねが原因です。
たとえば、
- ピント調節力の低下(老眼初期も含む)
- まぶしさを感じやすくなる(瞳孔反応や角膜のにごり)
- コントラスト感度の低下(白黒の境目があいまいになる)
- 涙の量や質の変化(ドライアイ気味)
こういった変化が複合的に起きることで、「なんとなく見づらい」が続いてしまうんです。
まどかの考える“目の整え方”
私たちは、アイフレイルのような目の変化に対して、**視力の数値だけでは測れない“見え方の質”**を大切にしています。
目の状態を丁寧に測定し、生活スタイルや作業環境をヒアリングしながら、「見やすく、疲れにくい」視界づくりをご提案します。
メガネでできることも、たくさんあります
「年のせいだし仕方ない…」とあきらめる前に、今の目に合った適切なサポートを入れることで、日々の過ごしやすさは大きく変わります。
- ピント調節を補助する弱めの近用レンズ
- まぶしさを和らげる低濃度カラーのレンズ
- 視線のズレや目の動きに配慮したプリズムレンズ
“がんばらなくても見える”ことは、目だけでなく全身の疲れの緩和や集中力の維持にもつながります。
「少し気になる…」そんなときが、はじめどき
アイフレイルは、早めに気づいて対処することで、快適な日々の生活を送りやすくなると言われています。
「目の不調は、年齢のせい」と片づけず、まずは自分の目の状態を知ることから始めてみませんか?
まどかでは、「ただの老眼ではなさそう…」「何となく見えづらい」そんなご相談も大歓迎です。
見え方の違和感、ひとりで抱えず、ぜひお気軽にご相談くださいね。