店名の由来
店名である『まどか』は漢字では『円』と書きます。
当店で作成した眼鏡を使用することで、両眼の働き(両眼視機能)のバランスを整え、生活の質(QOL)を上げることにより、ストレスでささくれだった心が少しでも円く・穏やかになるようにとの思いを込めて名付けました。
また、『円』には『完全で、欠けたところのないこと』という意味もあり、完全な眼鏡作りを目指し、検査やフィッテイングなどの様々な技術を妥協することなく追究し続けるという誓いも表しています。
当店の考える眼鏡とは
みなさんにとって眼鏡とはどういったものでしょうか。
視力矯正するためのもの?
それとも見た目を整えるファッションアイテムのようものでしょうか?
当店では以下の3つを満たしているものが眼鏡であると考えています。
視力矯正器具
ファッションアイテム
視機能矯正器具
どれだけファッション性が高くとも、求めている視力が出ていなかったり、両目の働きのバランスが崩れることで視機能の不良が起きていれば、生活の質を上げることはできません。
その反対に、どれだけ機能性があったとしても似合っていないものであれば、せっかく作った眼鏡も身に着ける気が起きなくなってしまいます。
当店ではいずれの要素についても満たすべくお客様に寄り添ったご提案を致します。
当店で行う検査について
当店では一般的に行われている片眼遮蔽屈折検査(片目をふさいでもう片方の目の検査をする方法)に加えて、以下の検査を実施しております。
両眼開放屈折検査(両目を開いた自然に近い状態でそれぞれの目を測る検査)
両眼視機能検査(遠近感や立体感などの視機能の検査)
左右の目の働きがバランスよく整えられることで初めてその機能を発揮することができるのですが、斜位(気づかない視線のずれ)などによりこのバランスが崩れてしまう場合があります。
この崩れにより、眼精疲労・肩こり・頭痛などが起きることがあるのですが、多くの方は両目のバランスが崩れていることが原因だとは気づくことができません。
そこで当店では自覚の有無にかかわらず、必要最低限の検査を全てのお客様に実施しております。
起業の原点
僕には妻がいますが、昔から視機能不良があり、目の疲れがひどい時には半日ほど寝込んでしまうことも珍しくありませんでした。
そんな妻ですが、両眼視機能検査を受けて作成した眼鏡をかけてからはほとんどそのような状態になることもなく、症状が劇的に改善しました。
お困りの程度など一人ひとり状態は異なりますし、全ての方に必ずしも効果があるものではありません。
けれどひとりでも多くの方にこの検査を知ってもらい、お役に立ちたいと考えています。
これが起業を決意した僕の原点です。
相談だけでもけっこうですので、もしよろしければお話をお聞かせください。
ほんの少しでもお役にたつことができればこれ以上の喜びはありません。